CEの概要 (学校運営評議会)
会員の皆様
3月29日に2017年度の第二回目の学校運営評議会が行われました。
リセ家族の会(以下FLT)からは、エリザベト・ボフォー、ルディヴィヌ・カルネル、ヴィンセン・ブランクールとジョエル・ゲイの4名のが代表者として出席しました。
提案された年間予定表が採択され、検討のためAEFEに提出されました。最終版は、次の学校評議会で、5月末に採用される予定です。
今の時点では、以下の日程となります。
新学期開始日:9月3日
クリスマス休暇:12月21日から1月7日まで
夏休み:7月5日から開始
2018年度の新学期の準備 :
2018年9月からの滝野川第6小学校跡地への別館開設をあきらめることで、生徒数の増加に対しての対策を、既存の学校施設内で講じる必要がでてきました。今期は2つのクラスを新設する必要があります: CE2(小学校3年生)とTerminale(高校3年生)各1クラス。
このような議論に際しては、フランス語を話せない子どもたちについて議題が挙がり、日本におけるフランス教育の特殊性ということにたちかえり、学校の存在意義を確認する必要性が高まった。
保護者からの質問:
幼稚園・小学校の教室でのタブレットの使用環境は、常に大人の監視下にいてのみ使用が可能としています。
中国語を勉強している生徒のフォローアップの問題における進捗はほとんど見られなかった。生徒数が少ないことなどの理由により、経営陣が中国語のクラスを開設できないとする。
学校施設の不足は新入希望者の待機リストに大きく影響を及ぼします。
音楽学校については、奨学生料金の設定が決まった以外、特に進捗はありません。興味のある多くの学生にとって、価格が問題となっています。
スクールバスはすでに飽和状態となっており、CM2の生徒の使用ができなくなると発表しました。
また、新しい路線の開設もまだ検討されています。今後も、これについて、FLTでは保護者の意見の反映できるよう、学校側に働きかけていきたいと考えています。
放課後の課外活動は、管理などの現実的な観点から、半年のみの申し込みは認められません。
2nde(高校1年生)のインターンシップについて5月に口頭発表が行われます。FLTはこのインターンシップ報告の充実は喜ばしいと考えています。
よろしくお願いいたします。
リセ家族の会